【ワーホリ】スペイン・マドリードで1ヶ月住むことにしました

スペイン

どうも。

あと2ヶ月で日本に帰国できると思ったらワクワクが止まらない森です。

この記事を投稿する1週間前まで一時的にオーストリアを離れ、スペインに1ヶ月間滞在していました。

オーストリアでのワーホリを始めた時点では予定していなかったことですが、色々あってそういうことになりました。

今回はその経緯についての記事です。

主な理由は「冬のオーストリアが寒いし薄暗いしテンション下がる」からです。

オーストリアで本格的な冬に突入して、最高気温は氷点下、太陽は雲の後ろで待機している日が続いていました。

それぐらい我慢しろよと思われるかもしれませんが、耐えられませんでした。

それに加えて、オーストリアのフロアボールリーグが1月中旬から2月中旬にかけて、丸々1ヶ月試合が無い休憩期間になっていました。

試合が無いのにオーストリアにずっといても正直退屈だし、寒くて薄暗い天気に耐えられない。

これがメインの理由。

サブの理由もあります。

「スペイン語の勉強」です。

人生でしてみたいことの1つに、「南米のどこかしらの国で生活してみたい」というものがあります。
そのために、ちょうど1年前からスペイン語の勉強を始めました。

以上2つの理由から太陽の国スペインへ避難をしてきました。

ちょうど1年前、まだ社会人として日本で働いていた頃のこと。

観る専門でサッカーが好きなんですけど、YouTubeで久保建英選手のスペイン語で対応するインタビュー動画が目に留まりました。

彼がめちゃくちゃ流暢なスペイン語で受け答えしている姿を見て、めちゃくちゃカッコいいなと。

それと、スペイン語の音の響きに興味と好意を抱きました。

「チョ」とか「ニャ」 とか、日本語・ドイツ語ではあまり使われない音が多用されていて、なんてかわいい言葉なんだろうと衝撃を受けました。

日本で「チョケ」なんて言ったらトゲピー扱いされるし、「カニャ」ならニャンちゅうだと思われるだけだけど、スペイン語圏なら「choque / ショック・衝撃」「caña / コップ」と認識してくれるからチョケもカニャも言い放題

そう思ったらスペイン語を勉強せずにはいられませんでした。

それから興味関心はスペイン語圏の南米諸国に広がって、いつか向こうで生活してみたいなぁと思い始めました。

最初に始めたのは言語学習アプリと動画視聴で、毎日最低でも30分は必ずスペイン語に触れることにしました。

「言語学習をいかに楽しむか」を念頭に置いているので、文法書とか単語帳を読んで丸暗記するような勉強は後回しにしています。

なので、今も現在形の動詞の活用すらあやふやな状態です。

アプリとか動画で発せられる音声をひたすら真似して楽しんでいます。

スペイン渡航前の会話練習はアプリで知り合ったスペイン人と1回、私の命の恩人ミヒャエル(彼についてははこの記事で書いています)と1回しただけでした。

その時の手ごたえは「具体的にはわからないけど、状況と一部聞き取れた単語から、たぶんこんなことを言ってるんだろうな」と推測できる程度の聴解力

それと「はい、いいえ」、「わかった」、「わかんない」程度の返答しかできない会話力でした。

この赤ちゃんレベルのスペイン語を引っ提げて、スペイン1ヶ月生活を始めました。


今回の記事からしばらくはスペインでの生活に関する投稿になります。

たくさんの楽しい思い出の中に、イラ立ちと苦悩が詰まった1ヶ月になっています。

引き続き読んでくれたら嬉しいです。

それでは。

コメント

  1. 青い梅の砂糖 より:

    スペインのトゲピーはなんて鳴き声をしているか教えてください

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